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No.6167 - 今日のひとことログ

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■LOG No.6167

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No.6167 〔1286文字〕 📖

ドメインの権利を破棄すると、その後は誰でも再取得可能な状態になる。ので、昔々に運営されていた人気サイトが、今では全く別の怪しげなサイト(日本語ではないこともよくある)に変貌しているケースを時々見かける。それらは『昔のサイトとは全く異なるサイト』になっているから、まだ「ああ、このドメインは一度破棄されて、第三者に取得されたのだな」と推測できるのだが、元々あったサイト(ドメイン破棄前のサイト)のデザインをそのまま流用して全く別のサイトを作られてしまったら(もしくは勝手にコンテンツを引き継いで偽サイトが運営されてしまったら)元の運営者へのダメージが比較にならないほど大きくなりそうな気がする。例えば、元のサイトに「運営者のプロフィールページ」があったとして、そこを元の状態に復活させた上で、デザインも元のサイトのままで、コンテンツだけアダルトアフィリエイトサイトとかに変えて運営されるとか。ドメインを再取得しても(サーバ契約は別なので)元のコンテンツが手に入れられるわけではないが、破棄されてからあまり期間が経っていなければGoogleのキャッシュとかに残っているだろうからそこからコピーできるだろう。そこまで手の込んだ方法ではないが、ブログベースのサイトでそういう感じのケースを見かけた。とあるブログサイトで、ブログツールの公式テンプレートそのままのデザインを使ってブログが運営されていた(運営者はラノベ作家さん)のだが、ずいぶん前にドメインを破棄されたようだった。で、その後に第三者が取得して、同じテンプレートを使って全く別のブログの運営を始めたようだった。全部推測なのだが、そう思ったのはWayback Machineで確認すると、数年間の無更新状態を経て1年ちょっとくらい一切キャッシュのないブランク期間があったからだ。ドメインのWHOISも見れば良かったが、そこまでは確認しなかった(そのときはそこまで深く興味は持たなかったので)。内容は別に特に悪質なものではなかったのだが、最初に見たときは「へえ、あの作家さん、こんなことも言うのか」と意外に感じた。で、よくよく見ると運営者名が別人になっていたので、破棄ドメインを再取得してデザインを同じにして運営しているのか、と気がついた。まあ、作家さん本人が別人を装って運営している可能性がないとは言えないが。というか、そういう疑問を閲覧者に感じさせる時点で、既に元の運営者にダメージがありそうな気がする。長く運営してきたサイトを閉鎖してドメインを破棄しようとするときには、1年間くらいは「閉鎖しました」的なメッセージだけを残しておいて、しっかりそれを方々にキャッシュさせておいて、サーバを解約した後も2~3年くらいはドメインだけは権利を保持して「どこにも接続できないドメイン」みたいな感じにしておいた方が良さそうだ。そうしておけば、破棄ドメインが再取得されて、しかも同じデザインで別サイトを運営されてしまったとしても、「別人が運営している」と気付いてくれる人の割合を増やせそうな気がする。一番良いのは破棄しないことだが。
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