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No.251 - 今日のひとことログ

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■LOG No.251

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No.251 〔1272文字〕

ゆうパックの集荷を依頼する際には、荷物に切手を直接貼ってはならない、ということを初めて知った。正確には「貼付した切手で足りない額を現金で払う」という方法が(窓口発送ではなく)集荷の場合には採れないので発送ができない。ただし、切手だけを単独で手渡す方法なら(切手を貼っていなければ)切手と現金を合わせて支払うこともできるとのこと。驚きの事実だった。私はわざわざ切手を貼ってしまったのでどうにもできず、結局集荷を諦めて郵便局まで持参することになってしまった。完全な徒労である。郵便局の窓口で郵便物を発送する際には、貼付した切手で料金が不足している場合には直接現金を足して発送できる。ゆうパックの場合も同様で、伝票の横に切手を貼れば切手で料金を払えるし、貼付した切手で料金が不足していれば現金を足して発送できる。……んだけども、それは窓口で発送する場合に限られる。自宅まで荷物を取りに来てもらう「集荷」を依頼した場合、担当員さんの端末では「貼付切手に現金を加えて支払った」という領収書が切れない(任意の額面を示す切手を印刷できない)らしい。集荷担当員さんも多少の販売用切手を持ってはいるものの、それは82円とか63円とかが数枚程度なので、数百円の料金が不足している場合にはどうにもならないとのこと。結局、集荷してもらえたのは「料金ぴったりの切手を貼っていた荷物」だけで、料金が不足している荷物は持って行ってもらえなかった。まさかそんな制度になっていたとは。切手と現金を合わせて払いたい場合でも、切手を直接荷物に貼っていなければ集荷でも問題なく支払えるらしい。どういう制度なのかよく分かんないけども。わざわざ荷物にちまちまと切手を貼ってしまったのがダメだったので、貼らずに楽をしていれば問題なく集荷してもらえたわけで、徒労としか言いようがない。具体的には、1箱あたりの送料が1,330円だということは分かっていたので、3箱だけは1,330円分の切手をぴったり貼ったんだけど、残りの荷物にはぴったりその額が貼れなかったので、残りはすべて1,000円ずつになるように切手を貼っておいた。その方が残額を計算しやすいだろうと思って……。その切手の組み合わせの計算と貼り付け作業に数時間掛けたのに、むしろその手間を掛けない方が楽だったとは……。まさしく徒労。ただ、その3箱だけは集荷してもらえたので、郵便局まで持っていかねばならない箱の数が3つ減ったのは良かったけども。全部を持って行くには少々大変だったのだけど、3箱減ればなんとか持ち運べる量だったので。あと、郵便局まで持ち込んだ分は、持ち込み割引で1箱あたり120円安くなったのもまあ良かったとは言えるか。ただ祝日だったので本局まで持っていく必要があった上に、郵便局前は長蛇の列だったけども。みんな祝日にそんなに並んで何を発送するんだ……? もっとも私も他人のことは言えないわけだけども。というわけで、凄まじい徒労の話と、ゆうパック料金を切手+現金で払った上で集荷を依頼したい場合の注意点の話。気をつけよう!
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