にしし ふぁくとりー:西村文宏 個人サイト

カテゴリ「📋」に属する投稿(時系列順)[12件] - 今日のひとことログ

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■LOG カテゴリ「📋」に属する投稿(時系列順)[12件]

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No.2225 〔613文字〕 📋

JR東日本の「Suicaでポイントが貯まる!」というTVCMが大阪の放送局で流れていて驚いた。関西人にもICOCAではなくSuicaを持たせようということか。しかし、関西圏にSuicaを購入できる場所があるのだろうか。あってもSuicaを持つメリットがなさそうだが。視聴者が「Suicaでポイントが貯まるならICOCAでも貯まるだろう」という連想をしてくれることを狙って(脱線事故以後)TVCMを一切流さなくなったJR西日本の代わりに東日本が流したのだろうか。そんなわけないか。しかし、TVでCMしても、日常的に電車に乗らない人が鉄道系の電子マネーを持つメリットは低いと思うのだが(もっとお得にポイントが貯まる電子マネーが他にあるだろう)。私が主な決済にICOCA(正確にはSmart ICOCA)を使うのは、それが定期券だからだ。常に持たざるを得ないカードであり、定期入れに入っていて財布よりも早く出せる上に、毎日通る改札機で残額を把握でき、駅の券売機でチャージできる利便性がある。日常的に電車に乗らない場合は、どれも利点にならないのではないか。なお、ICOCAではなくSmart ICOCAを使っているのは、クレジットカードと紐付けることで現金不要でチャージできる上に、クレジットカード側のポイントが貯まるからだ。SmartではないICOCA(=現金チャージのみ)だと電子マネーとして使うメリットはあまりなさそうに感じる。

No.2424 〔498文字〕 📋

PHPの動作をローカルで確認したいときに、PHPに用意されている簡易ウェブサーバ機能を使う方法の分かりやすい説明があった。ここでは環境変数にphp.exeへのパスを登録する方法も解説されているけども、そこまでしなくてもコマンドラインからphp.exeをフルパスで指定すれば実行できる。たとえば、PHP実行ファイルがXAMPP内に存在するなら C:\xampp\php\php で起動できる。これをバッチファイル(.bat)に記述しておいてデスクトップにでも置いておけば、いつでも簡単にPHP(だけの)テスト環境を用意できて便利だ。この方法なら『c:\xampp\php\php -S 127.0.1.2:8080 -t D:\Path\To\Web』などとすると、D:\Path\To\Webをドキュメントルートにした簡易ウェブサーバが起動する。ブラウザからは 127.0.1.2:8080 でアクセスできる。複数のウェブ製作を並行して進めている場合、ドキュメントルートはプロジェクトごとにバラバラなので、こうやって指定できる方が楽かも知れない。必要なだけバッチファイルを用意しておけば済むので。

No.3086 〔333文字〕 📋

スクリーンセーバーキラーというUSB機器がある。30秒に1回の間隔でマウスを1ピクセル動かして戻すだけのハードウェアだ。商品説明には「本品はジョークグッズです」と書かれているのだが、レビューを読むと意外と役に立っているようだ。レビュー主がリモートワークで使用する会社のシステムは、セキュリティのために1分間マウス操作もキー操作もなかったら自動ログアウトしてしまい、再ログインには顔認証が必要で面倒なのだとか。このスクリーンセーバーキラーがあれば、30秒間隔でマウスが動くのでログアウトせずに済むとのこと。なんかもうセキュリティの教科書に載せたいくらいの典型的な「過剰に強すぎるセキュリティポリシーのせいで、逆に脆弱になってしまう」パターンが書かれていて笑った。(笑)

No.3210 〔1006文字〕 📋

確定申告完了。帳簿はもっと前から完成していたのだが(今回は還付申告にならないので)2月16日にならないと手続きができなかったので待っていた。本当は昨日にする予定だったのだが、気力が沸かなかったので今日に。青色申告を始めて10年以上が経つのだが、初めて還付ではなく納税になった(=源泉徴収によって払いすぎた税金を取り戻すのではなく、こちらから国に税金を納める)。昨年は源泉徴収されている種類の収入の割合が低かったのが要因だ。いつもなら還付金額が表示されるところに、今回は納税額が表示された。(´・ω・`)
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「こちらからの納税ってどうやるんだ?」と疑問に思っていたのだが、特に心配する必要はなく電子申告完了後に詳しい案内があった。まあ、税金を取る側が説明を用意しないわけがないよな。案内の最初に「銀行振替」が書かれている上に、一度手続きすれば次回からは手続きが不要というので素直に銀行振替にしようかと一瞬思ったのだが、振替日がずいぶん先な上に、何らかの原因で引き落とせなかったら延滞税が加わるようなことが書いてあったので、それなら手動で納付した方が安心だと思ってオンラインバンキング経由で即納付しておいた。なお、クレジットカードでも納税可能なのだが、クレジットカードで払う場合にだけ手数料が余分にかかる仕様だった。(結果的にはオンラインバンキングでも充分手間はなかったので、カード決済を選択する理由はあまりなさそうに感じた。カード決済は、オンラインバンキングが可能な銀行口座を持っていない人向けだろう。)
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国税庁サイトにマイナンバーカードでログインして閲覧できるメッセージボックスに届いた情報(上図)によると「オンラインバンキングを使う場合は銀行サイトで以下の通り入力せよ」的なことが書かれていたのだが、実際に銀行サイト上で操作するとこれらの情報は一切入力不要だった。特に「納税用確認番号」は入力欄がないどころか確認画面にも出てこなかったが良いのか……?(^_^;) たぶん、これらの情報は「自力でペイジーを使う場合」の話であって、この画面から直接ボタンクリックで銀行サイトに遷移した場合には不要なのだろうと解釈したのだが。
そういう若干の不安点がありはしたが、操作手順が分かっていればすんなり手続きが完了するだろう仕組みはできていた。ほぼボタンクリックだけで納税まで完了したのだし。

No.3572 〔230文字〕 📋

忘れがちなのだが、Microsoft Wordの.docxファイルやExcelの.xslxファイルの実体はZIPなので、ファイル拡張子を.zipに変更するとZIPとして展開できるのだった。中身の多くはXMLファイルなのだが、mediaフォルダの中にはそのドキュメントに貼り付けられている画像ファイルが入っているので、画像ファイルをそのまま手に入れられるのだ。もっとも、オリジナルの画像(先方のPCの中にある画像ファイル)よりはかなり圧縮された状態だろうけども。

No.3573 〔581文字〕 📋

ググってから、どこのWebサイトに移動することもなくその場で目的が完了するというケースが増えてきたような気がする。以前からちらほらあったのはあったけども、頻度は上がっているような。
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上図でGoogleが抽出しているページの場合、実際のページでは「手順番号+箇条書き+画像」の列挙で構成されているので、Googleはページの一部をそのまま抜き出しているわけではない。もっとも、実際のページでもul+li要素を使って、HTML的には箇条書きの構造は使われているのだが。だからこそGoogle側も抜き出せているのだろう。(ただ、この場合に最も望ましいのはul+li要素ではなくol+li要素だと思うが。) 企業サイトの場合はこのような形で消費者へ簡潔に情報が伝えられればそれに越したことはないので、「Googleに正しく抜き出されやすいHTMLの書き方」みたいなものはもっと重要になっていくのだろう。例えば、手順はol+li要素で記述した上で、間に余計な記述(装飾目的だけの項目とか)を加えないとか。上図の場合、Googleページ上では8ステップまでしか掲載されていないが、実際のページでは18ステップまである。なので、その点を誤解なく伝えるには、最初のタイトル部分で「~の手順」だけではなく「~の手順 18ステップ」みたいに数も併記しておく手はありそうだ。

No.3584 〔1413文字〕 📋

『20歳から60歳までの40年間ほど民間医療保険の保険料(月1万円)を払うと、60歳の時点で払い込んだ保険料は元本が全額返ってくる上で、医療保障は一生涯続く』という保険商品があるらしい。そういうのを見たときには、なぜ保険会社はそれが可能なのかを少し考えた方が良い。40年間で元本は合計480万円になるが、月1万円の積み立てで合計480万円を自分で40年間も運用できたら、利益はいくらになるか計算してみよう。仮に年率4%で運用できたとする(4%はかなり控えめな値だ)と、元本480万円に対して、収益は約702万円になる(つまり合計1,182万円)。年率5%で運用できた場合は収益が1,046万円(合計1,526万円)だ。40年間もの長期間で運用できれば、複利の恩恵でここまで増える。先の保険商品では、この収益分が丸々保険会社に入ることになるのだ。契約者には元本である480万円だけを返せば良いからである。保険会社は実際にはもっとうまく運用するだろうから低くても年率7%は余裕で超えるだろう。その場合、収益は2,144万円(合計2,624万円)になる。だからこそ、「元本をそのまま全額返還した上で、医療保障は一生涯」という保険商品が作れるのだ。最初に述べた年率4%での運用というのは、長期的な視点で見れば、ノーロード(=販売手数料無料)のインデックスファンド(世界分散か先進国分散等の投資信託)を使えば充分達成できる年率である(ただし、日本では収益の20%は税金で徴収される点に注意。しかし一定額まで税金が掛からない制度もある)。さて、先に述べた保険商品を契約した方が良いと思えるだろうか? もしかすると「元本が全額返ってくるなら損はしないのでは?」と思うかもしれないが、「現在の1万円」と「40年後の1万円」では価値が異なることに注意する必要がある。今、自動販売機で缶ジュースを買うと1本120円~130円くらいだが、40年前にはいくらだったか。もちろんこの40年間には大きな経済成長があったので、向こう40年間にそこまでの爆発的な成長はないだろうが、だからといって40年後も缶ジュースが1本120円ということはないだろう。成長率は低くとも成長はするのであれば、お金の価値は徐々に下がっていくのだ。「1万円」というお金の価値は、40年後には今の価値よりももっと下がっているはずである。「元本がそのまま返ってくる」というだけなら、額面ではなく価値として見れば、減っているのだ。複利での運用が力を発揮する最も重要なポイントは「長期間」なので、若ければ若いほど有利なのだが「銀行の定期預金が最も堅実」みたいに考えてしまっている人々も多そうに感じる。先の保険商品は途中解約不可な契約だそうだ(解約するとそれまでに払い込んだ保険料は返ってこない)。知識の少ない若いうちに「元本が全部返ってくるの!? お得!!」みたいな感じで契約してしまったら、気付いたときには解約しにくくなっているだろう。運用については、「インデックスファンド」・「ドルコスト平均法」・「つみたてNISA」という3つのキーワードの意味を調べると良い。今ではネット証券会社を使えば手続きも契約も運用もとても簡単なので、間違っても銀行の窓口で相談してはいけない。運用(複利)の重要なポイントは手数料を極限まで排除することだが、今の銀行は手数料で儲けるビジネスモデルだからだ。

No.4198 〔230文字〕 📋

通信可能な容量が「1GB」という表記の場合、1,000MBのことを指す会社も多い中、1,024MBのことだと解釈している会社は良心的である。なお、MB(メガバイト)やGB(ギガバイト)だと1,000単位なのか1,024単位なのかがハッキリしないので、そこをハッキリさせたMiB(メビバイト)やGiB(ギビバイト)という単位がある。1GBだと1,024MBの場合と1,000MBの場合があるが、1GiBだと1,024MiB一択である。分かりやすいが発音しにくい。

No.5608 〔333文字〕 📋

オーケストラの総譜をそのまま読ませてくれるサイトがあって嬉しい。CDで再生しながら楽譜を追いかけて読むと楽しい(実際にはCDではなくCDからリッピングしたMP3データだが)。Web上だとページをめくりにくいので、まず譜面の画像を全部ダウンロードしてからローカルで表示すると楽だ。その方が画面サイズに合わせて縮小できて、全パートを同時に一覧しやすい。なお、リンク先の楽譜の曲は↓これである。

9ページ目から微妙に一致しなくなる(楽譜の方が短い)のでちょっと異なるのだが。楽譜のメタデータでは4分21秒と書いてあるが、演奏は5分32秒ある。あと、楽譜の方はパートが少ない。「ああっ、そこが知りたいのに!」というパートがあったりはするが、しかし何もないよりは遙かに良い。

No.5610 〔154文字〕 📋

演奏を聴きながら楽譜を読んでいて、一瞬位置が分からなくなると妙な緊張が走る。「やべえ!今どこだ!?」というような。何もやばくないのだが。(笑) 複数人で演奏する機会がなくなって30年くらい経つが、幼少期の経験から獲得された精神というか習慣というか(トラウマではないが:笑)はずっと残り続けるということなのか。

No.5773 〔371文字〕 📋

トリプルクリックも活用しよう。文字列を範囲選択したいとき、「始点でマウスの左ボタンを押し下げてドラッグし終点で離す」という操作はとても面倒である。1単語だけを範囲選択したい場合は、単語の上でダブルクリックすれば、たいていは目的の単語だけが範囲選択される。1段落をまとめて範囲選択したい場合は、目的の段落の上でトリプルクリックすれば良い。トリプルクリックというのは、マウスの左ボタンを素早く3回押すことである。中途半端な領域を範囲選択したい場合でも、開始点と終点が単語であれば、開始点の単語の上でダブルクリック(ただし2回目は押し下げたままに)してドラッグすると、マウスポインタの位置を頑張ってぴったり合わせる必要がなくて楽だ。なお、トリプルクリックで範囲選択される範囲は、ソフトウェアによっては「段落」ではなく「行」の場合もあるかもしれない。

No.9012 〔463文字〕 📋

Newsweek今週号の封筒に紙が1枚同封されていた。どうやら定期購読の発送業務を外部委託することにしたようで、来週号からは発送元が富士山マガジンに変更されるために封筒も変わるのだとか。Newsweek専用の赤白半透明の封筒が使われるのは今号で終わりで、次号からは葛飾北斎の富士山絵(神奈川沖浪裏というらしい)になるのだとか。
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私が定期購読しているここ19年くらいの間、概ね赤白半透明封筒で届いていた気がする(ちょっとの一時期だけはロゴなしの完全透明封筒で届いていたこともあったが)。長年、Newsweek本誌の間には定期購読申込葉書が綴じ込まれていたのだが、いつの頃からかその葉書が綴じ込まれなくなった。その頃から、定期購読の扱い自体が富士山マガジンサービスだけに丸投げされるようになっていたのだろうか? 次号からは、物理的な発送業務も丸投げするようになるっぽい。デジタル版は元々富士山マガジンが配信していた。まあ、発送方法が何であれ、本誌が今まで通り届くのなら問題はないのだけども。
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